反求会について


反求会は明治末年から大正初年頃に、京都大学弓道部の卒部生親睦団体として設立し、現在まで射会や会誌の発行を通じて弓道部の発展のための活動を継続してます。

 「反求」の謂れは孟子公孫丑章句上の文に拠り、笠原方正師範により命名されました。

 

会員数 1130人(2018年9月現在)

 

沿革

役員

会則

 

会長あいさつ


反求会ホームページをご覧の皆様に会を代表して一言ご挨拶申し上げます。

 

 反求会はホームページ表紙に見えます通り京都大学弓道部ОBОG会です。「反求」は日本の弓人になじみのある言葉ですが、私たちの会はこれもホームページ表紙に見えます「仁は射の如し」で始まる孟子公孫丑章句上からその名を採っています。反求会は大正初年に創設され、100年を超える長きにわたって、会員相互の親睦と京都大学弓道部の発展に寄与する場として活動してきました。反求会会員の方々には年一度会報「反求」をお届けしていますが、このホームページが速報性において会報「反求」の足らざるを補い、会員相互の親睦と弓道部の発展に寄与する車の両輪となることを願っています。

 

 このホームページは反求会員だけでなく、広く一般の皆様方がご覧頂くことが出来るものとなっています。ご覧の皆様方におかれましては、この小会ホームページにより、難関と言われる入学試験をクリアした学生諸君で構成される京都大学弓道部が全国一般の大学の弓道部に伍して相当の成績を収めていることをご認識下さり、それを支える卒部生、この言葉は聞き慣れないと存じますが、大学を卒業すると同時に弓道部も卒業すなわち卒部することになりますので、卒部生という言い方は許されようかと存じます、の集団が反求会として活動していることをご認識下さればまことに幸甚に存じます。今後とも小会ホームページに関心をお寄せ下さるよう心からお願い申し上げます。

 

平成30年7月

反求会会長 水間満郎